春休みです。
幼稚園が始まるまで、毎日三食プラスおやつ、何を食べるか食べさすか考える日々に突入…一日三食の中で一食だけでも誰かに担ってもらえたら本当に助かる。
自分が同棲し、結婚し、母になり心からよくわかったことのひとつ、それは毎日の食事の支度の大変さ。
給食、外食、宅配、誰かが自分や家族のため、ご飯を用意してくれることって本当にありがたい。
そしてふと思い返す私の不登校時、他の生徒の母たちが解放されていたお昼ご飯問題から、私の母は解放されていなかったんだな、面倒だったろうな…と今更申し訳なくも思うも当時はひたすら闇のネガティブな状況であったので…記憶がないことも多いし、当たり前ながら時は戻らないもので。中学生なら自分で作るなり何なりできたかもだし、母に料理教えてもらえば良かったのかな等、今なら状況を少しでもポジティブに、というアイデアも出るのだけれど。
ネットでも不登校児の親御さんが給食の恩恵を受けることができないことを嘆いているのを見かけることがある。
そんな中、たまたまXで見かけた東京の八王子市の素晴らしい取り組み。
不登校の子どもたちが給食センターで給食を食べられる取り組みがあるようです。子どもにとっての居場所になる、親も助かる、自分たちは拒否されてない、と不登校児・家族の心も軽くなるのでは。ぜひ、このような取り組みは全国に広がって欲しい!
元・不登校児より
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